クレジットカードは信用で後払いが可能

支払いをクレジットカードにすることで確かに金利が必要となりますが、使用回数が多ければかなりお得となります。
ポイントが加算されたり、キャッシュバック、また年会費無料など様々な特典が各クレジットカードに用意されているのです。 クレジットカードとは個人または法人の信用を基に発行され、買い物や飲食などの支払いを先送りするプラスチックカードのことです。
つまりクレジットカードを持っている人の「信用」を証明することの出来るカードという考え方から、サービスや商品の支払いを後で決算させることが可能となります。

 

クレジットカードは立替払いシステムとなっていることから、顧客に安定した収入があるかどうかということが、審査を行い発行されます。
この審査をパスすることが出来なければ新たにクレジットカードはを発行することは出来ません。

 

クレジットカードの本質的な機能は「後払い」ということになりますが、今日ではさらに複合的な機能が付帯されています。
これら数々の機能によってクレジットカード一枚で通常の生活が非常に便利になります。



クレジットカードは信用で後払いが可能ブログ:20180425

終戦直後、
わたしたち一家は、谷中の3軒長屋で暮らしていた。

詳しく言えば、
母親とお姉ちゃんとわたしの3人で、
パパは南方戦線からまだ戻っていなかった。

当時の午前中食は、
どの家もたいてい芋粥だった。

お粥の部分はお姉ちゃんとわたしが食べ、
母親はいつもサツマイモの部分を拾って食べていた。

まだ小さかったわたしは、
母親はサツマイモが好きなのだと思っていた。

そして13時のご馳走は焼芋である。
外でチャンバラごっこをしていたわたしは、
今まさに新撰組と切り結んでいる最中に、
「やきいもー」という焼芋屋の声がする。

そうなるともう新撰組もない。
わたしはあわてて家に駆け込み、
無駄でも「焼芋買ってくれ!」と母親に頼むのであった。

サツマイモばかり食べている毎日なのに、
なんでまた焼芋かと言えば、
わたしたちが普段食べていたサツマイモは
「タイハク」とかいう水っぽいものなのだが、
焼芋屋の芋はホントに美味い「キントキ」だったのである。

そんなわけで、
お姉ちゃんとわたしはたまに焼芋にありつけるのだが、
母親は決して焼芋を食べることはなかった。

いつも「焼芋は胸が焼ける」「今日は食欲不振」と言って、
焼芋にかぶりつくわたしたちを見てただ笑っているだけであった。

しばらくすると、
お米もちゃんと配給になり、
食パンだって何時間も並べば買えるようになった。

やがて、パパも南方戦線から帰って来て
わたしたちは長屋を引っ越し、サツマイモなど長屋時代の思い出は
遥か遠いものとなっていった。

お姉ちゃんとわたしにお粥を食べさせようとして、
自分はサツマイモの部分を食べていた母親。

そのくせ、お金がないためか自分だけ焼芋を食べなかった母親。
母親は一体、サツマイモが好きだったのか嫌いだったのか…

今年の中秋の名月の日には、
母親の仏前に焼芋でも供えようかとわたしは思う。

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